リングサイズの表記は国によって違うの?

リングサイズの表記は国によって違うの?

リングを購入した時に、自分の指のサイズで購入したのにサイズが合っていないというこはありませんか。

実は、海外と日本では表記の仕方が違います。

リングをつけるなら指にしっかりフィットしたサイズが理想的ですよね。

今回は、日本と海外の違いやサイズを自分で測る方法についてご紹介していきます。

1. 日本のサイズ表記について

日本では、リングのサイズは「号数」という形で表され、通常は1から30までの範囲で示されます。

数字が大きくなるに程内径が大きくなり、女性は8号〜11号、男性は13号〜18号が平均になります。

また、一部のジュエリーショップでは「XS」「S」「M」「L」「XL」といったアルファベット表記を使用する場合もあるようです。

2. 海外でのリングのサイズ表記

代表的なものとしては、アメリカやカナダで使用される「USサイズ」や、イギリスで使用される「UKサイズ」があります。

USサイズは数字で表され、通常は1から13までの範囲で示されており、例えば日本の13号に相当するサイズは、USサイズで約6.5となります。

また、日本の号数表記と比較して一回り大きい傾向があります。

UKサイズは、アルファベットと数字の組み合わせで、C〜Z1/2までの範囲で示されます。

例えば、日本の13号に相当するサイズは、UKサイズでNとなります。

UKサイズはリングの内径を基準としているため、他の国のサイズ表記とは異なることに注意が必要です。

3. 自分でサイズを測る方法

専用のリングサイズ計測器を使用することが最も正確ですが、自宅でも簡単にリングのサイズを測る方法があります。

まず、紙や細い紐、定規、そして好きなリングを準備します。

紙や細い紐をリングの内側に沿って1周させ、重なる部分で長さを測り、リングサイズの対応表を使用して、測った内径に最も近いサイズが、リングのサイズになります。

もしも自分のリングがない場合や測り方に自信がない場合は、ジュエリーショップや修理店に相談することもおすすめです。

専門のスタッフが適切なサイズ測定を行い、あなたに最適なリングサイズを提案してくれます。

4. 最後に

リングのサイズ表記は、日本では号数表記が一般的であり、海外ではUSサイズやUKサイズなどが使用されます。

自分でリングのサイズを測る際には、紙や細い紐を使って内径を計測し、対応表を参考に最適なサイズを見つけることで測ることができます。

しかし、正確なリングサイズを知ることは、指輪のフィット感や快適さを確保するために重要です。

知りたいときは、ジュエリーショップや修理店に相談することをおすすめします。