おひつじ座のあなたはどんな人?星座石と持つ意味
3月、4月生まれのおひつじ座さん。リーダーシップはあるものの、繊細で打たれ弱い一面を持っている不思議な性格です。
誕生石はアクアマリンとダイヤモンドですが、おひつじ座さんの星座石はルビーと、ガーネットです。
今回は、そんなおひつじ座さんに向けて、あなたの魅力を引き立たせてくれる星座石を紹介します。
1、おひつじ座の基本情報
おひつじ座さんは3月21日~4月20日生まれの人が対象です。
【英語】Aries(アリエス)
【エレメント】火
火を持つ人は、情熱的な面があり創造性や行動力があるといわれています。
【ポラリティ】男性宮
外交的で常に自分の気持ちが外を向いていることを示しています。つまり同じ場所にとどまることが苦手で、常に変化を求めている人。行動力があり活発な性格をしています。
【クオリティ】活動宮
学校や社会生活においてもグループのまとめ役が多いのではないでしょうか。
2、おひつじ座の星座石
【ルビー】
鮮やかな赤色をしていて、ダイヤモンドの次に硬い石です。
中世についた名前で、ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」が由来とされています。
石言葉は良縁、情熱、勝利。
ルビーはありとあらゆる危険から身を守り、災難から抜けだせるとして「勝利を呼ぶ石」といわれてきました。このため身につけるだけでライバルに勝てる、人生や仕事が成功するとされています。
告白する勇気がないなど、恋愛面において受け身になりやすい、おひつじ座さんにぴったりな星座石ですよね。
【ガーネット】
ガラスのように光沢があり、カラーもイエロー、グリーン、レッド、ブルー、グレー、ベージュなどとバリエーションが豊富です。
ラテン語で「種子」を意味するグラナートゥムが由来とされています。
石言葉は真実、繁栄、友愛、情熱、実り。
ガーネットはザクロの実に似ていることから「実りの象徴」とされています。
行動力のあるおひつじ座さんに向けて、さらなる「目標達成」をサポートしてくれる石になるでしょう。
中世ヨーロッパでは兵士が妻に変わらない愛の証として、ガーネットを贈ったことから「忠実な愛」といった意味も込められています。
3、おひつじ座の特徴
わりと頭は良いので勉強や資格取得は得意。目の前の出来事などは、すばやく整理し対応できますが、飽きっぽいので長く続きません。
見栄っ張りなので、学校や社会生活のなかでもグループの中心でないと気が済まない性格です。ありとあらゆる人から指摘を受けることが苦手なタイプといえるでしょう。
注目を集めるために、オーバーアクションをとったり、高価なブランド物を身につけたりすることで満足します。
普段は行動力があり積極的ですが、恋愛だけは消極的なのもおひつじ座さんの特徴です。
社会生活では男性と接する機会が多くても、好きな男性の前では、会話することすらできなくなるというあまのじゃくな一面を持っています。
4、石の持つ意味や効果
体の右側に身につけるとルビーのパワーを発揮できるといわれています。中世ヨーロッパの王族の肖像画は右側にルビーが描かれていることが多いため、現在も体の右側に身につけると良いとされているのです。
恋人との距離を縮めたいときはルビーを身につけるとあなたの欠点を補い、女性としての魅力を引き立たせてくれます。ルビーは情熱的といった石言葉があるので、身につけるだけで燃えるような熱い恋愛ができるでしょう。
交際がはじまっても相手を支配しようとする気持ちが強いので一方通行になりがちです。恋愛は相手の気持ちがあなたにあるからこそ成り立ちます。おひつじ座さんは、真っすぐ突っ走ってしまう傾向があるので、ブレーキをかけてくれるガーネットがおすすめです。
5、まとめ
おひつじ座さんは決断力に優れ、何事にも積極的にアタックしていく行動派です。
無意識に周囲をコントロールしようとするので、他人からは「わがままだ」と思われやすい傾向があります。
恋愛面に関してはかなりの奥手。プライドが高く、褒めたりするのが苦手なので素直に甘えられない面もあります。欠点を補ってくれるルビーやガーネットを身につけると、あなたを手助けしてくれるでしょう。