リボンモチーフにはどんな意味があるの?起源や選び方についてご紹介します!
愛らしさや女性らしさの象徴とされるリボンモチーフジュエリー。英語で蝶結びを表すbowから、ボウモチーフジュエリーとも呼ばれています。
古くから愛されてきたリボンモチーフは、恋愛のお守りにぴったりな意味が込められているのをご存じでしょうか?
今回はそんなリボンモチーフジュエリーがおすすめな人や、大人の女性にふさわしいジュエリーの選び方についてご紹介していきます。
リボンモチーフの意味
リボンモチーフに込められた意味は『絆』や『約束』です。大切なものがバラバラにならないよう結んだ形を表していることから、恋人や友人、家族との絆や想いが離れないように結び留めてくれるモチーフだといわれています。
風水でもリボンはラッキーモチーフのひとつ。『長いものは縁を引き寄せて結ぶ』といわれ、縁結びのお守りとして親しまれています。
リボンモチーフの起源
リボンの起源は古代ギリシャの時代に遡ります。当時は男女関係なく、髪をまとめたり、はちまきのようにして使用されていました。
その後段々と装飾の意味が強くなり、17世紀には上質な布で作られたヘアリボンが流行。シルクのヘアリボンは当時の女性や女の子たちの憧れのアイテムでした。
ジュエリーとしてのリボンモチーフは18世紀から。フランスではドレスにリボンやレースなどをたっぷりとあしらったロココ・スタイルが流行し、チョーカーやブローチ、イヤリングの宝飾品にもリボンモチーフが使われるようになりました。
その後はリボンモチーフが世界に広まり、1900年代にはたくさんの有名ブランドがリボンモチーフを使ったジュエリーを発表しました。
現代では女性らしさを象徴するモチーフとしてはもちろん、絆を感じさせるモチーフとして結婚指輪などでも人気のデザインになっています。
リボンモチーフジュエリーがおすすめの人
相手との結びつきを象徴するリボンモチーフジュエリーは、恋人はもちろん、友人や家族と今ある絆を深めたい、新しい縁を引き寄せて結びたいと考えている人におすすめです。
リボンモチーフジュエリーの選び方
可愛らしい印象があるリボンモチーフも、素材やデザインを選ぶことで、大人の女性にふさわしいジュエリーを見つけることができます。
理想のリボンモチーフジュエリーを見つけたいなら、大きさや素材、デザインのバリエーションが豊富なネックレスやリングがおすすめです。
また、大人のリボンモチーフジュエリーに選びたい素材はプラチナです。深みのある白色がモチーフの可愛さを引き締めて、上品で洗練された印象を与えてくれます。
そして、カジュアルな服装と併せてデイリーに身に着けるなら、紐を結んだような細身のデザインがおすすめです。抽象化されたデザインよりも、本物のリボンを思わせる写実的なデザインを選ぶことでより高級感のある、大人な印象に仕上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
相手との絆や心を結ぶ象徴とされてきたリボンモチーフ。心躍るモチーフにあなたの魅力が引き出され、愛する人との絆が深まるのは必然の出来事といえそうですね。まさに恋愛のお守りにふさわしいジュエリーとなっています。
素敵な未来をイメージしながら、自分だけの特別なリボンモチーフジュエリーを見つけてみてはいかがでしょうか?