新年度はジュエリーに春の3大カラーを取り入れて気分をあげよう

新年度はジュエリーに春の3大カラーを取り入れて気分をあげよう

4月のカラーには桜色、黄色、黄緑色が春の3大カラーとして定着しています。

桜をモチーフにしたジュエリーもありますが、期間が限られているため、ちゅうちょしてしまう人も。新しいスタートの季節ほど、デザイン性も迷いますよね。

春は、3大カラーを意識するだけで、桜を意識しなくてもトレンド感を演出できるんですよ。

今回は、身につけるだけで気分があがる「春の3大カラージュエリー」について紹介します。この春は、ネックレスや、ブレスレッド、ピアスに春のカラーを取り入れてみてください。

春におすすめの3大カラーとは

春を連想させるカラーは3種類。ルビーのような原色ではなく、やわらかいカラーが人気です。うまく取り入れることでトレンド感と季節感を演出できるため、おすすめのカラーでもあります。

桜色

ピンクやマゼンタとは違う桜色は、優しさ、柔らかさ、など女性らしさを演出してくれるカラー。ベビーピンク、パステルピンク、ペールピンクとさまざまな読み方があり、心が和みそうなカラーですよね。

桜が満開になる4月は桜色のジュエリーで気分を上げていきましょう。

黄色

春は菜の花、タンポポ、スイセンと黄色の花が咲くことが多く、春の定番のカラーとされています。黄色には元気、明るく華やかといった意味が込められていて、ポジティブなカラーとして定着しています。

身につけるだけで、楽しい気分にさせてくれるカラーです。

黄緑色

新しいスタートを意味する黄緑色。これから伸びていく新芽のように春を代表するイメージカラーですよね。

希望、若々しい、リラックスを連想させるカラーで、周囲から「やすらぎを与えてくれる人」といった印象を与えます。優しい気持ちになれるカラーのため「聞き上手になれる」カラーです。

春のカラージュエリーに込められた意味

優しい気持ちになれる桜色、元気を与えてくれる黄色、リラックスできる黄緑色ですが、他にもカラーに応じて意味も異なります。

運気上昇にあわせて春のカラーを取り入れましょう。

桜色を取り入れて恋愛運アップ

桜色は、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されて、女性らしくなるカラーとされています。子宮の色もピンク色のため、異性に安心感を与えられるといった役目も。

淡いピンク色は肌の色を奇麗に見せてくれる効果もあります。

つまり、淡い桜色は「癒やし」や「安心感」を与えるカラーで、身につけるだけで恋愛運や結婚運が上昇します。

女性が持つ運気を底上げしてくれるカラーのため、ぜひ取り入れたいカラーですね。

黄色は金運アップ

黄色は土の気を持っているため、金を生み出す力があるとされています。

運気が良くなってくると社交運もあがるため出費が増えてしまうことも。出費を抑えたい人は「落ち着いた黄色」を選ぶといいでしょう。

金運をあげたい人は、太陽のように明るい黄色を選ぶとベスト。

もともとポジティブなカラーですので、ネガティブ思考の人にもおすすめするカラーです。

黄緑色で体をリラックス

木のイメージカラーでもある黄緑色は、健康運に効果があるカラー。健康があってこそ、金運や恋愛運が上がるものです。

とくに自分の目に見える場所に取り入れると良いため、指輪やブレスレッドなど「モチベーションアップジュエリー」として身につけると吉です。

さらに黄緑色は「知的に見せたい」といった人が身につけると効果的。感情が豊かになるカラーのため、自分磨きや成長したい人が身につけるといいでしょう。

春のカラーにぴったりな宝石

ここでは「桜色、黄色、黄緑色のジュエリーって何があるの?」と思う人に向けて、カラー別の宝石を紹介します。

桜色のジュエリー

・モルガナイト
ベリルの一種。エメラルドとアクアマリンと同じ鉱物。淡いピンクが特徴で光沢や透明度がある。

・ローズクオーツ
薄紅色をした水晶。半透明に近く、パワーストーンとして人気がある。

・シャンパンガーネット
赤色のマラヤガーネットの一種。高級シャンパンを思わせるカラーで人気の宝石。

・コンクパール
ピンク貝から産出されるパール。光沢はないがピンクの色合いがかわいらしいと人気がある宝石。

黄色のジュエリー

・イエローダイヤモンド
カラーダイヤモンドのひとつ。D~Zまでのランクがあり、山吹色に近づくほど希少価値が高い。

・シトリン
水晶の一種。透明感があり、淡い色からオレンジがかった色までバリエーションが豊富。

・トパーズ
ケイ酸塩鉱物の一種。硬度が高い。有名なカラーはゴールデンイエロー。

・アンバー
別名コハク。天然樹脂の化石。透明なレモン色は近年、人気がある。

黄緑色のジュエリー

・ペリドット
ケイ酸塩鉱物の一種でもあるカンラン石。強い光沢があり、夜のエメラルドとも呼ばれる。

・クリソベリル
酸化鉱物の一種。強い光沢があり、キャッツアイ効果を持つクリソベルキャッツアイが有名。

・スフェーン
チタンを含むケイ酸塩鉱物。光が当たると虹色に輝く。ダイヤモンドに勝るほどの輝きを放つ宝石。

・プレナイト
別名ブドウ石。すりガラスのような透明度を持つ宝石。年齢を問わず身につけられるとして人気の宝石。

最後に

春の3大カラーは桜色、黄色、黄緑色の3種類。桜色は恋愛運、黄色は金運、黄緑は健康運という意味があります。

ジュエリーも光沢のあるものから、パールのように半透明の宝石までさまざま。淡い色合いのジュエリーは、子供っぽくならずコーディネートもしやすいので、大人の女性にぴったりなアイテムです。 この春は3大カラーを取り入れて、ファッションを楽しんでください。