ネックレスをお風呂や寝る時につけっぱなしにするのは大丈夫?
普段身に付けているネックレスは、基本的に家にいるときは外すものです。
寝ている時やお風呂に入るときに邪魔になりますし、つけっぱなしってなんだか落ち着かないですよね。
でも、たまに「つけっぱなしで寝ちゃった」「外すの忘れてお風呂入っちゃった」といった経験はありませんか。
今回は、ネックレスを付けたままお風呂にはいったり、寝たりしても大丈夫なのか、についてまとめてみました。
ネックレスのつけっぱなしはだめ?
一般的に、ネックレスをつけっぱなしにすることはおすすめされません。
なぜなら、ネックレスは金属や石などの素材でできているため、長時間つけっぱなしにしていると肌との摩擦や汗などの影響を受ける可能性があります。
特に敏感肌の方やアレルギー体質の方は、かぶれやかゆみの原因になることもあります。
また、ネックレスには細いチェーンや小さなパーツが含まれていることがほとんどです。
寝ている間やお風呂中にネックレスが引っかかって切れたり、パーツが外れたりする危険性があります。
そもそもネックレスを外すタイミングは?
ネックレスを外すタイミングは、個人の好みや状況によって異なりますが、
入浴やシャワーをする時
寝る前や就寝時
運動やスポーツをする時
重い物を持ち上げる作業など、身体を使った活動をする時
こういった場面では、ネックレスが引っかかったり、破損したりするリスクが高くなるため、安全のためにも外すことをおすすめします。
お風呂でネックレスを付けても大丈夫?
一部のネックレスは、お風呂で使用しても問題ないものもありますが、一般的にはお風呂でネックレスをつけたまま入ることは避けるべきです。
お風呂に入る際に使用する石鹸やシャンプー、ボディウォッシュなどの洗浄剤は、ネックレスの素材や宝石に対して悪影響を及ぼす可能性があります。
湯しぶきや湯気によって、ネックレスに付着する水分や湿気が増え、ネックレスのチェーンに使われている留め具のバネが錆びたり、変色したりする可能性があります。
さらに、お風呂でのリラックスや体の動きに伴って、ネックレスが引っかかったり絡まったりするのも、チェーン切れや破損の原因になります。
そもそも、金属や宝石に含まれる酸化物や硫黄成分は、長時間にわたって接触することで変色や劣化を引き起こすことがありますので、購入したお店で確認をとることをおすすめします。
最後に
ネックレスを長時間つけっぱなしにすることで肌トラブルや破損のリスクが増えます。
さらに、長時間にわたって接触することで変色や劣化を引き起こすことがありますので、こまめに外すことをおすすめします。
ネックレスを長く美しく保つためには、取り外しや保管に注意し、定期的なクリーニングやメンテナンスも行うことが大切です。
つけっぱなしでお風呂にはいったり、運動するなど、使用上の注意は購入したお店で確認しておきましょう。
ネックレスを愛用する際には、自身やアクセサリーの安全を考慮し、適切な使い方を心掛けましょう。