しし座のあなたはどんな人?星座石と持つ意味
7月、8月生まれのしし座さん。しし座さんは、自分がどのような性格で、星座石はなにかを理解している人は少なくないでしょう。
しし座さんは、目立ち屋がりでスポットライトを浴びるのは好きな一方で、テーマはいつも自分にあるので部下や人を育てることが苦手です。
そんなしし座さんを救ってくれる星座石はルビーです。
今回は、しし座さんに向けて、あなたの魅力を引き立たせる星座石を紹介します。
1、しし座の基本情報
しし座さんは7月23日~8月23日生まれの人が対象です。
【英語】Leo(レオ)
【エレメント】火
向上心がありいつも熱血。プロ意識がとても強く競争心もあるので、目標ができると真っすぐに突き進んでいきます。会社員のように雇われるよりも独立を好むタイプでしょう。
【ポラリティ】男性宮
外交的で自分の気持ちが外側に向いていることを示しています。束縛が嫌いで自由を好むため、ひとつの場所にとどまらないでしょう。しし座さんの頭のなかには設計図というものがありません。想像力が豊かで考えるよりも先に行動して物事を決める性格です。
【クオリティ】不動宮
変化することが苦手。子育てやライフスタイルなど、一度決めたルールを変えようとしない傾向があります。趣味が何十年も同じという人も多いのではないでしょうか。
2、しし座の星座石
しし座の星座石は「情熱的な石」とも呼ばれているルビーです。
ルビーは、鮮やかな赤色が特徴で、ダイヤモンドの次に硬い石。中世についたラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」が由来とされています。
石言葉は良縁、情熱、勝利。
古代ヨーロッパでは、ルビーの持つ赤い色から「炎」や「情熱」の象徴として愛されてきました。
「勝利を呼ぶ石」ともいわれ、権力の象徴として王族や、戦士が好んで身につけていたとされています。
ルビーはダイヤモンドと同じように婚約指輪や結婚指輪として人気がありました。
石言葉に「良縁」があるように、相性が良い人と結ばれるためにルビーは最適だったとされています。
またルビーの赤い色は「血液」を連想させるため、身につけた人が健康になるともいわれていました。生命力や集中力が高まるといわれ、中世のアラビアでは病気を治す石として重宝されていたほどです。
3、しし座の特徴
しし座さんは、非日常的な生活を好む自由人です。目立ちやがり屋なので服装やヘアスタイルも派手な人が多いのではないでしょうか。
人から注目されたい一面があるので、なにかをプロデュースすることに長けているでしょう。
情熱的な恋愛を好みますが、社会的に地位がある人、有名人など外見から判断してしまう傾向があります。主導権も自分が握ることが多く、芯が強いので男性から頼られるタイプです。
結婚願望はありますが、相手のステータスを気にするあまり晩婚になりやすい星座のようです。ロミオとジュリエットのような大恋愛をした後に、1,000本のバラでプロポーズされたいなどロマンティックな恋愛を好む持ち主でもあります。
しし座さんは、つねに仲間に囲まれていたい割に、プライドの高さから人に相談することが苦手な面もあります。
さらに、誉め言葉やおだてに弱いので、自分が持ち上げられると有頂天になってしまうようです。
4、石の持つ意味や効果
プライドが高いので自分からアプローチすることができないしし座さん。恋愛も本音がいえずに格好をつけるなど、演じてしまう人も多いのではないでしょうか。ルビーは愛の象徴ともいわれているので、純愛を求めるしし座さんにぴったりなアイテムです。
しし座さんは、ファッションやヘアスタイルが華やかで、人を引き付ける独特なオーラがあります。ルビーの赤い色は、しし座さんと相性が良い石で、身につけるだけで「色気」「優雅」「美しさ」といった感受性をさらに引き出してくれるでしょう。
恋人もステータスも周囲に自慢する傾向がありますが、実際はシャイな性格。親分気質なところもあるので人から相談を受けると断れない性格です。
ルビーは困難に打ち勝つ意味も含まれているので、親分気質なあなたに役立ちますよ。
5、まとめ
しし座さんはエレメントが火、ポラリティは男性宮、クオリティが不動宮のため、自分がスポットライトを浴びていないと気が済まないタイプ。周囲から視線を浴びるためなら、惜しみなくお金を使います。
楽観的な考え方をしている一方で、物事の好き嫌いが激しいので、付き合いが浅い人との交流は苦手な面があります。ルビーは、人見知りのしし座さんに、勇気をもたらしてくれるアイテムです。
しし座さんは、すべての異性から好まれたいという気持ちがあるため、浮ついた心を静めてくれるルビーを身につけるとよいでしょう。