よくあるシリーズ!リングがきつくて(ゆるくて)使えない?
「なんだかリングがきつい」「ゆるくてクルクル回ってしまう」
そんなお悩みはありませんか?
今回はリングがきつく(ゆるく)なってしまう原因と対処法をご紹介します。
リングがきつい(ゆるい)原因
リングがきつい(ゆるい)原因は購入時のサイズと現在のサイズが違うためです。指のサイズが変わるタイミングは以下の通りです。
①体重が増減したとき
体重が3〜5㎏が変わると指の太さも変わります。
②浮腫の有無
足や顔が浮腫むのと同じように指も浮腫みます。
一般的に夏場が浮腫やすかったり、寝起きや夕方が浮腫やすいなど体質によって様々な時間帯に浮腫むことがあります。浮腫の程度でサイズが変わる場合もあります。
サイズが合わないと感じた時、特にゆるい場合には着用を続けてしまうとリングが歪み石取れの原因となったり、紛失する恐れもあるので外しておきましょう。
対処法
現在の指のサイズを計測し、サイズ直しの修理で対処します。
デザインによって違いますが、±2サイズや±3サイズなどリングごとにサイズの直し幅が決まっています。その範囲以内であれば、リングを太くしたり細くしたりすることができます。(一部サイズ直し不可のデザインもありますが、イレギュラー対応が可能な場合もありますので、まずは購入店舗で相談してみましょう)
修理にかかる基本料金は2,750円〜、修理期間は1ヶ月程度みておきましょう。
サイズ計測の際に注意するポイント
購入時や修理の際のサイズ計測は非常に重要です。
注意ポイント①:計測時、浮腫を考慮してサイズを選びましょう。
浮腫がある時のサイズに合わせてしまうと浮腫が取れた時にはゆるく感じてしまいます。今は浮腫んでいるのか?自分は浮腫みやすい体質なのか?などがわかっていると、サイズを決める参考になります。飲酒をした次の日など、普段とは違う浮腫が出ている時はサイズ計測は避けた方が良いです。
注意ポイント②:着脱のしやすさでサイズを選ばない
特に、指の節が高い人はなるべく根元でリングが回らないようにリングが節を通るギリギリのサイズを選ぶことをおすすめします。着脱のしやすさを重視して購入してしまうと、根元でリングが回ってしまい、着脱に慣れてくるとかなりゆるく感じてしまいます。
まとめ
リングがきつく(ゆるく)なるのは、主に体重の増減が原因ですが、体重に変化がなくても浮腫によってサイズが変わる場合もあります。サイズの合わないリングを着け続けていると、歪んで石取れの原因になったり紛失の恐れもありますので、一度プロのアドバイザーに修理が可能か相談してみましょう。修理の際にはサイズ計測が非常に重要です。浮腫などの体質を把握しておくことで、より自分に合ったサイズを選ぶことができます。