よくあるシリーズ!イヤリングをピアスに変えたい!
今までイヤリングを使っていたけど、耳に穴を開けてピアスを使うようになったから、このイヤリングもピアスだったら良いのに。そう思った経験はありませんか?
気に入っているものであれば、これからも愛用していきたいですよね。
実は、イヤリングは自分でピアスに変えることが可能なんです。
ピアスに変える方法は、ご自身がどんなイヤリングを持っているかで変わってくるので、まずはピアスの種類を確認してみましょう。
ばね式イヤリング
ばね式イヤリングを持っている場合ですが、ピアスフックとペンチ2本を準備します。
道具を持っていない場合は、雑貨店などで購入しておきましょう。何を使えば良いか分からない場合は、店員さんに確認するのが良いです。作業時にポイントとなるのが、イヤリングとパーツをつなぐCカンと丸カンです。
Cカンと丸カンとは、どちらもチェーン、チャーム、金具など、パーツとパーツをつなぐためのものです。
ピアスへの変え方としては、まず、繋ぎの部分である丸カンを開きます。丸カンを開く際にはペンチを使用します。2本のペンチで丸カンを挟んで、前後にねじります。ねじりすぎると歪んでしまうので、注意が必要です。あとはピアスフックに差し替えるだけなので簡単です。数分で終わるような作業なので、それほど手間が掛かりません。
クリップ式イヤリング
次は、クリップ式イヤリングを持っている場合です。準備するものは、丸皿ピアス、瞬間接着剤、ニッパー、やすりになります。
まず、イヤリングのクリップ部分をニッパーで切り落とします。クリップ部分をしっかり切断するために、強力なニッパーを使うことをお勧めします。そして、切り落とした部分を綺麗にするために、やすりで滑らかにしていきます。ピアスの丸皿部分に瞬間接着剤をつけて、イヤリングのパーツ部分につけていきます。メタルプレート付きの金具をつける場合ですが、こちらについては少し注意が必要です。イヤリングによっては、パーツが非常に重いものもあります。重いパーツを使用する際には、少し上の方に金具をつけるとより素敵に見えます。真ん中につけると重いパーツが垂れさがったようになり、少し格好悪くなってしまうためです。使い続けたいものであれば、慎重に作業していきましょう。
まとめ
ここまで自分でイヤリングをピアスに変える方法をご紹介してきましたが、大切なイヤリングをピアスに変えたいといった場合は、失敗したくはないのでプロに依頼するのが一番良いでしょう。
持っているイヤリングの種類や変えたいピアスの形などで多少の前後はありますが、基本的に費用は7700円〜になります。
大切なイヤリングをピアスに変えたい!という方は、是非プロのアドバイザーにご相談してみてくださいね。
ピアスとして使いたいけど諦めかけていた方も、この機会に変えてみてはいかがでしょうか?
これまで大切に使ってきたイヤリングということもあり、特別な思いが生まれてさらに大切にしたくなるでしょう。